アンオー・アラセゴン・アンバーとは?バレエの基本ポジションを解説 |NOAバレエ教室

2026.04.10

u2933761673_A_Japanese_dancer_doing_ballet_barre_exercises_ca_cb500a9e-fc37-49e1-925a-918c9658481a_1.png


1. アンオー・アラセゴン・アンバーとは?

バレエの腕の基本ポジションには、それぞれ名称があります。
アンオーのオーは「高い」、「上に伸びている」を意味し、両腕を上で保持したポジションです。
アンバーのバーは「下」を石見しますので、両腕は下に位置させます。
アラセゴン(アラセゴンド・アラスゴン)は、「2番目の」という意味の言葉で、手や足を横方向に広げたポジションのことを指します。
この3つを覚えることで、動きの美しさや正確性に大きく影響します。
バレエの技術を向上させ、より美しい動きを実現することができます。


2. アンオー(en haut)の形とポイント

アンオーの基本の形は、丸みを作り頭上に伸ばします。
首がすくまないように、肩と首の周りにスペースを作ります。
指先はおでこの上あたり、頭頂よりも前にキープします。


3. アラセゴン(à la seconde)の形とポイント

肩を下げて、腕の丸みを保ちながら横に開きます。
肘は斜め前に置きます。真横にしてしまうと、アラセゴン全体が後ろ寄りになってしまうため、腹筋や体幹を使って、斜め前に抱えるように意識します。
二の腕と前腕を反対に回し上げる感覚です。
手のひらは正面に向けます。
肩を腕から吊り上げるように固定してしまうと、肩がすくみやすく、首も腕全体も短く見えてしまうので、下から支えるようなイメージで腕を空気の上にのせるような感覚で行いましょう。


4. アンバー(en bas)の形とポイント

アンバーはバレエの準備のポジションになります。ということは、レッスンに頻出するポジションになりますので、慣れていきましょう。
肘を軽く曲げ、手のひらは上向きに置きます。
脇から腕を体から離します。
指先の形は、爪先まで細長く伸ばします。中指を低めに人差し指をと小指が高くなるようにします。


5. 3つのポジションの違いと役割

アンバーは、すべての始まり・終わりのポジションになります。
アンオーは、動きを上に引き上げる役割があり、ジャンプや回転で軽さ・高さを引き出します。
アラセゴンは、体の横の広がりを作り、バランスを取るため、回転や移動の安定感を出します。
アンバーで整え、アンオーで引き上げて、アラセゴンで安定を取ります。
それぞれ役割は違いますが、バレエの美しいラインを作るうえで重要な腕のポジションになります。


6. 初心者が意識したいポイント

腕を上げてしまうと肩がギュッと上がるため、すとんと下に落とし、首を長く保ちましょう。
また、背中から動かすとよりバレエ上級者のように動くことが可能になります。
力は入れすぎず、肘から丸みを作り、指先を柔らかく意識します。
これらを意識して動かしていきましょう。


7. まとめ

今回紹介した腕のポジションは、バレエの基本中の基本になります。
意味を理解し、意識するポイントを押さえることで、更にバレエに磨きがかかることでしょう。
日頃のレッスンで基礎を大事にしていきましょう!